リナザウ利用法

現状僕はリナザウを以下用途で活用している。
(★印はリナザウ以前のPDAでは行なっていなかった用途)


■PIM機能(スケジュール/アドレス/ToDo)
全て標準アプリを利用。スケジュール&ToDoについては当初定番Qualendarを導入したがOutlookとのシンクロで問題発生した為現状標準アプリに戻している。
→このサイトに来られる方の大多数はQualendarを導入されていると思うのだけれど、皆さんはOutlookとの連携(シンクロ)で問題は起きていないでしょうか? 僕はQualendar導入後初回のシンクロでいきなりリナザウがフリーズし、再起動したところ初期化されていたという恐怖体験をした。この為ちょっとした「Qualendar恐怖症」になってしまっており、導入に二の足を踏んでいる。


■メール機能★
標準アプリ使用。実はまだ通常の連絡手段としてはあまり活用していない。現在は主にテキストデータをPC−Zaurus間でやり取りするのに母艦と繋ぐのが面倒くさい時、bitwarp用のアドから母艦用アドへメールを飛ばすといった使い方をしている。
→会社用×2/個人用×1にbitwarpのアドが加わった為、現在うまい集約の仕方を検討中。


■Webブラウジング
NetFront及びOperaを共用。まだキーカスタマイズまで手をつけられていない為、操作性がよくない。可能な限り同じ動作を同じキーに割り当て、どちらのブラウザも同一のキー操作でオペレーションできるようカスタマイズ予定。


■テキストビュー
ブンコビューワーを使用。青空文庫からDLした小説を読んでいる。システム液晶の素晴らしさを痛切に感じる。


■メモ★
EBtを使用。仕事(ミーティングの議事録等)/雑感(日記のようなもの)/本サイト向けZaurus関連コンテンツ等、ON/OFF問わず様々なジャンルのテキストを一括管理している。現状PIM機能と並んで現状最も多い利用法である。


■本サイトの更新★
EBt+CaHDToolsを使用。本サイトはコンテンツ制作〜アップ/更新作業を基本的に全てリナザウで行なっている。やり方としては


1)EBtでコンテンツを書く。といっても単にhrefタグとbrタグをちょろっと含んだテキストを書くだけ。
2)EBtの[ファイル]−[ファイル書き出し(0階層)]でテキストファイルとして吐き出す。この際ファイル名を「YYYY-MM-DD.txt」として吐き出すようにする。
3)CaHDToolsを起動し、2)で吐き出したファイル名を指定してUpload。


これだけ。非常に簡単且つラクチンである。
ちなみに2)でテキストファイルの吐き出し先をCaHDToolsのデフォルト読み込みフォルダにしておくとより便利です。